2012年2月1日水曜日

Alain Micaud の回顧展 -25年間のアクリル絵画- 開催に寄せて

「シベリアのバイブレーション」(103.0cm x 73.0cm)に、再び出会える!!・・・・
大切な、でも長いこと出会えなかった人との再会のように、心躍る。
17年前、私は この作品のそばで 暫く過ごすことができた・・・・幸福な日々。
鮮やかな何色もの色が、キャンバスの上で躍る。でも、見事なハーモニー、ゴージャスな気品。
―この絵には、ひとつの強烈な(驚くべき)体験がある。その日の、あの瞬間の事は、鮮明に覚えている― でも、そのお話は、直接、お会いできた時に!


「7つの橋」(90.9cm x 72.7cm)
この絵に出会えることを、長いこと夢みていた。
そして、Alain氏の絵のファン皆様に、ぜひ見ていただきたかった!
なぜなら、この作品は、Alain氏の“墨絵の世界”を予感させる絵だから!!
この絵画誕生から 20年近い歳月を経て、Alainのアートの新境地となった“墨絵”の―。


初めて、この作品を、Alainの作品集『EnergieⅠ』で、見ることが出来た時、「なんて、"和の世界"を感じさせる絵なんだろう・・・。障子、畳・・・他に何も無い簡素な和室に、この絵はとても似合うんだろうな・・・。」と思った。
白いバックに、濃紺のアクリル絵の具で描かれている虹のようなライン・・・。そこに、20年の時間が、“橋”のようにかかって― Alainの描く墨絵のラインと、ピタリと重なる・・・・。



百間は 一見に 如かず
ぜひ、会いに いらしてください!!



9点のエナジーアートが、あなたに、Alain Micaudの25年間の物語を、耳元で語ってくれるでしょう。


(Galerie101 担当:大澤 希和子)